
メダカの田んぼ(KFu96)では、4月11日に有機肥料をまいて、荒起こしをしましたので、田んぼに水はない状態です。田んぼではスズメノテッポウやタガラシなどの野草がみられました。
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耕す前はたくさん生えていたスズメノテッポウ。
(写真を撮り忘れて、2016年に石橋さんの田んぼ(IKi789)で撮影した写真。両端がスズメノテッポウ。中央はムシクサ。ムシクサはあまり見かけない田んぼや湿地に生える野草)
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タガラシは黄色の明るい花を咲かせます。(まわりはスズメノテッポウ)
田んぼには食べられる野草が多いですが、キンポウゲ科は毒があり食べられない野草です。
辛味があることから「田辛子」という説と、田んぼにはびこって収量の少ない田んぼにみられるとかで「田枯らし」説があります。
収量が少ないといわれると、どきっとします。
昨年、用水の水がなくなり、田んぼの水が早くになくなったり、雑草が増えたりして、とても収量が減りました。今年は気をつけます。