2018年06月25日

お米の選別、精米、田んぼ一枚ごとの管理

生きもの元気米は田んぼ一枚ごとに管理しています。米袋も一枚ごとに違っています。だから、一粒もほかの田んぼのお米がまざらないようにとても気をつけています。例えば精米の時。

生きもの元気米の白米や分づき米は、河北潟湖沼研究所が保有する小型の精米機で精米しています。「田んぼ一枚ごと」なので、別の田んぼのお米を続けて精米するときは、精米機を分解して、中に残っているお米を全部取り出して掃除してから、次の田んぼのお米を精米します。

そして精米後には、割れた小米や米ぬかを落とす小米取機にかけていますが、こちらも同じように田んぼが違うときは中のお米を取り出して、掃除してから次のお米をかけます。

手間のかかる作業ですが、一粒も混ざらないようにしています。

そして、さいごに袋詰めする時は目視で確認して、小石など異物がはいっていないか、気をつけて見ています。作った人、作られた田んぼがわかるお米を安心して食べていただけるように、作業しています。


◆精米機
小型ですが、きれいに精米できます。
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◆精米機のお米を削るところ、必ずそうじします
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◆小米(右下)や割れたお米(右上)をわけたもの
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◆玄米から取り除いた斑点米
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田んぼ一枚ごとのお米、生きもの元気米はこちらからご購入いただけます。
◆河北潟湖沼研究所のお米屋さん
http://kahokugata.cart.fc2.com/
posted by NPO法人河北潟湖沼研究所 at 16:25| 生きもの元気米全般

2018年06月21日

虫を並べる・生きもの元気米田んぼの生きもの調査

生きもの元気米は田んぼ一枚ごとに「生きもの調査をするお米」です。実際にどういうふうに調査しているのでしょうか?そのうちの1つをご紹介します。

調査では、田んぼ内の虫を網で捕る「スウィーピング法」で調べています。毎回同じ網を同じ回数だけ振って、網に入った虫をソーティング作業で分類していきます。

網を振るとその中にはわら、埃、花粉など虫以外にもたくさん入ってきます。その中から、バッタなどの目立つ虫はもちろん、目を凝らさないと見つけられないような小さな虫まですべて探し出して並べていきます。

クモやバッタ等、大きくて代表的な虫は、見つけると「ちゃんといるんだ」と嬉しくなります。一番見つけにくいのは、花粉にとても似ている虫です。その名は「ウンカ」。目がなければ花粉と同じ見た目で、探すのは大変!でも見慣れてくると、この花粉と似ている虫がカッコいいと思うようになりました。進化しながら、生息環境にあるものと似ている姿になったのかな、と思います。田んぼに行って、探してみてください!

◆2017年8月2日、生きもの元気米田んぼOSa278の調査結果
大きな虫ががたくさん、トンボもいます。
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◆2017年8月2日、比較対象として調査している慣行水田の調査結果
上の生きもの元気米田んぼと同じ日に調査しました。こちらはカメムシ防除のための農薬の空中散布が3日前に行われたところです。小さい虫「ウンカ」がたくさんいます。大きな虫はまったくとれませんでした。
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虫の下にしいているシートの大きさは、両方同じです。慣行水田のほうは拡大して写しています。虫の種類も数も、大きな違いがあります。

◆農薬の空中散布をしないお米
 生きもの元気米はこちらからご購入いただけます。
 http://kahokugata.cart.fc2.com/?ca=28
posted by NPO法人河北潟湖沼研究所 at 20:17| 生きもの元気米全般

ハッタミミズ、クサガメ、カエルの卵塊

6月の七豊米田んぼでは除草作業を頑張っています。作業しているとハッタミミズとかクサガメとかカエルの卵とか、いろいろ見つけられます。畦を歩くと羽化したばかりと思われるトンボが次々飛んでいきます。

写真は6月17日のものです。この日除草に参加してくれた女の子は、カエルの卵を見るのは初めてで、「思ってたのと違った」そうです。どんなだと思ってたの?というと「稲の葉っぱとかにちょこんと卵がついているのかと思ってた」とのことです。少し卵を触ってみましたが、「ゼリーみたい!」と言っていました。

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◆七豊米はこちらからご購入いただけます。
 http://kahokugata.cart.fc2.com/?ca=3
 ご購入が田んぼを体験できる活動へのご支援となります。
posted by NPO法人河北潟湖沼研究所 at 10:28| 七豊米