2019年07月09日

嫌われもののイナゴですが


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6月8日に、蓮だよりさんの「アマガエルの田んぼ」にいたイナゴ。
この頃、田んぼを歩くと、小さいものがピョンピョンと跳ねて、草の種でもはじいたのかなというくらい、とっても小さいサイズのイナゴがあちこちでみられるようになります。でも、除草剤で畦に草がないようなところには、やっぱりいません。

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7月には、これくらい↑のサイズに。
草を食べているほど、大きくなるようで、このころのイナゴのサイズにはばらつきがあります。

イナゴはカエルや鳥や、クモや、トンボや、色々な生きものの餌にもなっています。地域によっては、いまもイナゴの佃煮が提供されています。

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今年は生きもの元気米の田んぼにいるたくさんのイナゴを捕まえて食べよう!、と話をしていましたが、時間に余裕がなくなってきました。そんなことをしばらく考えていたら、虫を食べ慣れていない人間としては抵抗がありましたが、小さいイナゴは美味しそうに見えてきました☆
農薬を使わない田んぼがひろがって、イナゴがたくさん生まれて、おいしく食べられるのなら、それもいいのかもしれません。


posted by NPO法人河北潟湖沼研究所 at 22:03| 生きもの元気米全般

2019年06月24日

中村さんの田んぼのいま

中村さんの田んぼ、数日前の様子です。
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田んぼはもう中干しの時期に入っていました。
水入口のところや、溝には水が溜まっており、水生動物は水のあるところに集まっています。

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網を入れてみましたら、
トノサマガエルやニホンアマガエルと思われるおたまじゃくし(幼生)がいました。
後ろ脚が生えています。

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上がトノサマガエルで、下がアマガエルかなと思います。
おたまじゃくしでも、足の指に特徴がしっかりでています。
アマガエルには吸盤があるので、たとえ高さのある垂直なコンクリートの水路の中でおたまじゃくしからカエルになったとしても、吸盤の指のおかげで登れますが、トノサマガエルはそうはいきません。


このほかヒメガムシ、ヤマトゴマフガムシといった水生昆虫も確認されました。

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中村さんの田んぼは、今年もやっぱりクモ類がたくさんいます。
たくさんのクモ類の働きで、今年も良いお米がとれますように。


posted by NPO法人河北潟湖沼研究所 at 20:53| 生きもの元気米全般

2019年06月04日

七豊米・田植え2019

5/26、七豊米田んぼの田植えイベントを実施しました。
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はじめに、田んぼの水路の水がたくさん河北潟に流れ込んでいるんだよ、と簡単に紹介して、田んぼの環境保全が河北潟の環境保全につながっていくことをお話しました。続いてみんなで自己紹介。お名前と好きな生きものを言ってもらいました。猫や犬をあげる方が多かったのですが、意外にもヘビが好き、という方が複数いました。数日前にこの田んぼでヘビを見たばかりだったので、すこしうれしかったです。

↓こちらが5/23に七豊米田んぼ横の用水を流れてきたヘビ。
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作業は、田ころがしでの印付け体験から始めました。
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続いて田んぼの中の苗代から苗をとります。これが結構重労働で難しい作業です。
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苗かごに十分な苗がたまったら、いよいよ田植え。みんなで田んぼ全体に苗を手植えしていきました。
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この日は最高気温が30℃以上と予想されていましたが、幸い風もあり、後半には少し雲もでてきて、七豊米田んぼ2枚あるうちの大きいほうは、無事に田植えが終了しました。田植え後は、去年この田んぼでとれたお米のおにぎりと、すずめ野菜の漬物をみんなで食べましたが、「おいしい!」と評判でした。
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初めての方、何度も来てくださってる方、たくさんご参加いただきました。ご参加いただいた方、運営にご協力いただいた方、どうもありがとうございました。

次は6/9田んぼと水路の生きものさがしです。除草と生きものさがしをします。ご参加お待ちしています。
http://kahokugata.sblo.jp/article/186065063.html

2018年産七豊米はこちらで販売もしています。お米を食べて活動を応援してください!
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posted by NPO法人河北潟湖沼研究所 at 13:37| 七豊米